ホームページ制作料金はデザインの凝り具合やページ数や内容量、WEBシステムの仕様などによってだいぶ異なります。
実際の料金は条件によって変わってきますので、10万円ぐらいから数百万円までと幅広いです。
ホームページ制作費用の考え方と見積時の注意点を今回はご案内します。ご参考にしてください。
安ければいいのか
たとえば、費用を安く抑えようと思えば、すでに出来上がったテンプレートでホームページを作成すればよいです。
しかし、それでは貴社の魅力や良さをアピールできません。まるで、建物でいうプレハブのような個性もない、何の魅力もないホームページが出来上がってしまいます。
少なくともビジネス用であれば、貴社の風土が伝わるようなオリジナルデザインのホームページを制作すべきです。
上記のようにホームページ制作料金が安ければいいというものではありません。
高ければいいのか
逆に多機能でデザインが凝っていて費用がかかるホームページが良いというものでもありません。
多機能だとしても貴社に必要がなければ意味がありません。
また、デザイン面も意味もなく動きをいれたりしてインパクトをつけ費用をかけても、インパクトがすごいだけで、貴社をうまく表現できていなければ、人々を混乱させるだけで意味がありません。
貴社が必要とする機能と貴社をうまく表現するデザインのホームページを作成する必要があります。
見積時に気をつけること
数社の制作会社に概算見積や提案を頂きましょう。
その上で、デザインや機能を確認して比較検討の上、費用対効果を考えて結論を出す必要があります。
・同じ条件で見積依頼する
同じ条件にすると見えてくるものがあります。
・何を優先するのか決めておく
デザインも、機能も、価格もと、全てを求めるといつまでたっても決まりません。
・できること、できないことを理解する
極論を言えば、世の中に出回っていることはだいたいのことはできます。
しかし、一般に広まっていることは費用がかかりませんが、一般に広がっていないことには費用がかかる傾向があります。
・トータルでどれくらい費用がかかるかを把握する
初期費用が安いから決めたけど、契約期間に縛りがあって結果的にすごく費用がかかってしまったということもよく聞きます。
全体でどれだけかかるのか、ランニングコストも含めて考えましょう。
